セックスレスなら浮気されても仕方ないのか、知っておきたいこと
セックスレスなら浮気されても仕方ないのか、知っておきたいこと
署名: こはる・夫婦関係・婚活ライター
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
結婚相談所で相談を受けていた頃、セックスレスの話だけは、最後まで自分から言い出せない人が多かったです。
夫婦の営みが減った。それでも「うちだけおかしいのかな」と、誰にも聞けずにいる人がいます。
セックスレスは、二人の問題のはずなのに、なぜか一人で抱え込みやすい話題です。
Yahoo!知恵袋を見ると、同じ悩みが見つかる
「セックスレス 浮気」で検索すると、Yahoo!知恵袋に実際の相談がいくつも見つかりました。
ある相談では、結婚してすぐに夫婦の営みが月1回程度まで減ったという新婚の女性が、相談を投稿していました。
「夫は一人で発散していると思うが、外で相手を見つけていないか」という不安を書いていました。
回答は割れていました。
「性欲が少ない男性もいる」という擁護もあれば、結婚前から二股をかけていた男性の実例を挙げて警戒を促す回答もありました。
セックスレスそのものより、「確かめようがない」ことのほうが不安の中心にある。 この相談から見えてくるのは、そういう構図です。
なぜ「セックスレスが浮気につながる」と言われるのか
この不安には、ある程度の裏付けがあります。
浜松町第一クリニックが2023年に行った、既婚男女3,000人へのインターネット調査があります。
この調査では、セックスレスを経験した20代男性のうち、44.3%が「浮気の原因はセックスレスだった」と回答しています。
30代男性では30.0%でした。
年代が上がるほど割合は下がっていますが、無視できる数字ではありません。
ただし、これは1社が行ったインターネット調査です。
日本の夫婦全体を代表する数字だと決めつけることはできません。
一つの目安として受け取るくらいがちょうどいい数字です。
「セックスレスなら仕方ない」で片づけていいのか
もう一つ、自分を責めてしまう人に向けて書いておきたいことがあります。
「自分が拒み続けたから、相手が浮気したのは仕方ない」。そう考えてしまう人がいます。
検索すると、法律事務所などによる同じ趣旨の解説記事が複数見つかりました。
実際に開いて内容を確認したのは、そのうち1本(弁護士監修の解説記事)です。
その記事では、セックスを拒み続けた側にも事情はある、と書かれていました。
ただし、その事情が浮気を正当化する理由にはならない、とも書かれていました。
夫婦には、配偶者以外と性的な関係を持たないという、法律上の義務があるためです。
セックスレスは浮気の事情にはなっても、免罪符にはならないという整理です。
慰謝料の金額がどう変わるかは事案ごとに違うため、本記事では扱いません。
具体的な金額が気になる場合は、弁護士に直接確認することをおすすめします。
疑いがあるなら、まず何を確かめるか
ここまでは一般論です。
今、目の前の相手について、実際に疑いを持っている場合はどうすればいいでしょうか。
推測だけで問い詰めても、水掛け論になりやすいものです。
まず何が確認できて、何が確認できないかを分けるところから始めるのが安全です。
推測だけで問い詰める前に、確認できることとできないことを分けておくと、後の判断が楽になります。
一人で調べて行き詰まった時の切り替えどきは、浮気調査を自分でやってみたが行き詰まっている人へに整理しています。
一人で判断がつかない時は、専門家に整理してもらうという選択肢もあります。
原一探偵事務所は24時間365日の無料相談窓口を設けていて、電話のほかメールやチャット・LINEでも受け付けています。
相談内容は浮気調査に限らず幅広く受け付けている、と案内されています。
疑いより、関係を立て直したいと思ったら
一方で、「浮気の証拠を探したいわけではない」という人もいると思います。
夫婦の営みが減ったこと自体を、二人の関係の問題として立て直したい場合です。
証拠を探すことと、関係を立て直すことは、別の入り口です。
その場合は、夫婦関係を修復するには何から始めればいいかにコミュニケーションの立て直し方をまとめています。
二人だけで話し合うのが難しい場合は、夫婦カウンセリングは受けるべきかも参考になります。
費用や、相手が応じてくれない時の考え方もまとめてあります。
まとめ:今日、何から始めるか
ここまで、セックスレスと浮気の関係を整理してきました。
最後に、次の5分でできることを3つ挙げます。
- 疑いが晴れないなら、まず自分が何を確認したいのかを紙に書き出してみる
- 話し合いたいなら、責める言葉ではなく「最近ちょっと寂しい」から始めてみる
- 一人で抱えきれないなら、無料相談などで一度誰かに話を整理してもらう
セックスレスも、浮気の疑いも、一人で抱え込むほど答えが遠くなるテーマです。
もし今、身の危険を感じているなら
相手からの暴力や脅しがある、あるいはその可能性がある場合は、疑いや関係の整理より先に、安全の確保を優先してください。警察相談専用電話「#9110」(全国共通)や、内閣府の「DV相談+」0120-279-889(24時間・電話/チャット対応)では、こうした状況の相談ができます。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の事案に対する法的な助言ではありません。実際の判断は弁護士にご確認ください。
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