結婚相談所を退会した人が、次に選ぶときに見るべきポイント
署名: こはる・夫婦関係・婚活ライター
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結婚相談所に入会して、思うような結果が出ないまま退会した。お見合いを重ねても断られ続けたり、担当のカウンセラーと合わなかったり、退会を申し出たら引き止められて余計に消耗したり——理由は人によって違っても、「結構な額を払ったのに、これで終わりなのか」というモヤモヤだけは共通しています。
この記事は、そういう経験をした人が「もう自分には結婚も婚活も無理だ」と結論を出す前に、一度立ち止まって考えてほしいことをまとめたものです。
なぜ「1社に合わなかった」で終わらせない方がいいのか
結婚相談所を辞めた人の話を見ていくと、「高い勉強代だった」という言葉がよく出てきます。数十万円を払って、お見合いを何十件も重ねて、それでも結果が出ずに辞める。そこまでやった後だと、「相談所という仕組み自体が自分に合わない」と考えたくなるのは自然なことです。
ただ、実際に各社の料金体系や退会のルールを比較してみると、相談所ごとに仕組みがかなり違うことが分かります。合わなかった原因が「相談所という選択肢そのもの」にあったのか、「たまたま入った1社の料金体系・進め方」にあったのかは、分けて考える価値があります。
実際、結婚相談所の中には「乗り換え割」として初期費用を割り引く制度を用意しているところもあります。1社目で結果が出なかった人が、条件や仕組みを変えて別の相談所で再挑戦するケースは、業界側も一定数あるものとして想定しているということです。
担当者との相性が悪かった、条件を下げるよう強く勧められて腹が立った、そもそも料金の割に合わなかった——こうした不満は、実は次に選ぶ相談所のタイプを変えるだけで避けられるものも含まれています。
もう1つ、乗り換えを考えるときに気になるのが「今の相談所に、辞めて他に移ることがバレないか」という点だと思います。同じ地域で活動している相談所同士は、成婚後の紹介や業界のつながりで接点があることも珍しくありません。心配な場合は、無料相談の段階で「現在他社を利用中/退会検討中だが、その事実を伝える必要があるか」を先に聞いておくと、余計な気まずさを避けられます。オンライン完結型は対面でのやり取りが少ない分、この点でも気軽に比較しやすい傾向があります。
途中退会のしやすさで、相談所のタイプが大きく変わる
結婚相談所には、大きく分けて2つのタイプがあります。
オンライン完結型
来店不要で、スマホだけで入会から婚活まで完結するタイプです。月額数千円程度からと料金が抑えられていて、成婚料が発生しないところも多くあります。途中で辞めたくなった場合も、マイページから手続きするだけで、違約金なしで退会できるところがほとんどです(ただし返金はケースによって条件があるので、事前に確認が必要です)。
仲人型・対面型
昔ながらの、担当のカウンセラーが仲人としてお見合いを組んでくれるタイプです。入会金は数万円台からのところも増えていますが、月会費に加えて成婚料が20万円前後かかるのが一般的です。このタイプは、交際中の相手がいる状態だと途中退会ができない、初期費用が基本的に返金されない、というルールになっていることが多い点に注意が必要です。手厚いサポートが受けられる分、途中で「合わない」と気づいたときの身動きが取りにくくなります。
前に合わなかった相談所がどちらのタイプだったかを振り返ると、「サポートが手薄で寂しかった」のか「拘束感が強くて辛かった」のか、次にどちらのタイプを選ぶべきかのヒントになります。
「高い勉強代だった」を繰り返さないためのチェックリスト
次の相談所を検討するときに、事前に確認しておきたいことをまとめました。
- 途中退会の条件: 違約金は発生するか。返金はあるか、あるとしたら条件は何か
- 交際中の相手がいる場合の扱い: 進行中の関係を整理しないと退会できない仕組みになっていないか
- 料金の内訳: 入会金・月会費・お見合い料・成婚料のうち、何にいくらかかるのか。「初期費用は抑えめだが、進めるたびに追加費用がかかる」というパターンもあります
- 担当者は選べるか、変更できるか: 合わないと感じたときに、担当者変更の仕組みがあるかどうか
- 原一探偵事務所の評判は本当?契約前に知っておきたいこと
- 探偵に依頼した後、キャンセルはできるのか
- 探偵の見積もりが高すぎると感じたら、契約する前にやってほしいこと
- ALG探偵社の評判を調べてみた
料金・退会条件の比較(概要)
| タイプ | 入会金の目安 | 月会費 | 成婚料の目安 | 途中退会 |
|---|---|---|---|---|
| オンライン完結型(例: naco-do) | 数千円〜無料 | ¥2,980〜6,980円/月 | 無料 | 違約金なし。返金は「90日出会えなければ全額返金」等の条件付き →無料で相性を見てみる |
| 仲人型・対面型(例: パートナーエージェント) | 入会登録料¥33,000+初期費用¥22,000〜 | ¥13,200〜16,500/月 | 未確認(公式サイトで要確認) | 未確認。担当カウンセラーが専任でサポートする、業界大手の仲人型サービス →無料相談を見てみる |
参考として、サンマリエのような伝統的な仲人型・対面相談所では入会金¥33,000〜221,000、月会費¥18,700、成婚料¥220,000程度が相場です(2026年8月確認)。費用感の比較材料として押さえておくと、次の相談所を選ぶ判断がしやすくなります。
具体的な社名・最新の料金は変動するため、検討時に各社公式サイトで確認してください。
まとめ:次の相談所を選ぶ前に
1社での経験が思うようにいかなかったのは、あなたに問題があったからとは限りません。相談所の仕組みが、あなたの状況や性格に合っていなかっただけ、ということも十分にあります。
次に選ぶときは、「今度こそ結果を出さなければ」と焦って決めるのではなく、まず途中で合わないと分かったときにどれだけ身動きが取りやすいかを確認してから検討してみてください。
仕組みが合う相談所を選び直せば、前回のように「合わないと分かっているのに辞めづらくて消耗する」という状況そのものを避けられます。無理に続ける必要がないと分かっているだけで、婚活そのものへの向き合い方はかなり変わります。
逆に、「もう懲りたから」とここで止まってしまうと、1社の仕組みが合わなかっただけなのに、婚活そのものを諦める選択になりかねません。それは少しもったいないと思います。
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